我的音楽勝負!

アルバムを聴くとは、まさに勝負なり。手に入れたアルバムのおきにいり打率の記録を是にとどめん。

TOTO 第1回戦

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"TOTO Ⅳ 聖なる剣"

TOTO

 

1982年 / CBS SONY / LP Vinyl record 

購入日 27.9.4

 

ふらっと立ち寄ったバナナレコード アスナル金山店にてワンコインコーナーで購入。

なんとなく洋楽聞き始め前のあたりでFMで聴いていいなあと思っていたのがRosannaという曲で、その1点買いで購入。

なんというかジャケのデザインも真紅の地に剣と四つの輪。そういえばデザインといえば東京オリンピックのデザインでうんぬんという話でにぎわってましたが、正直、ほんとどうでもいい話だなと。あ、関係ありませんね。

しかしこちらのジャケのデザインはかっこいいなあと。しかしこの4つのリングはなんか意味あるのか。はっ4枚目のアルバムということ?自由・平等とかなんか意味あるのかと。

それはさておき、1点買いの曲以外はどんなものなのか、ここに留めておこうかなと。

 

1.(A-1) Rosanna(ホームラン)
2.(A-2) Make Believe(セカンドフライ)
3.(A-3) I Won't Hold You Back(ヒット)
4.(A-4) Good For You(ショートフライ)
5.(A-5) It's A Feeling(セカンドフライ)
6.(B-1) Afraid Of Love(ヒット)
7.(B-2) Lovers In The Night(ヒット)
8.(B-3) We Made It(二塁打
9.(B-4) Waiting For Your Love(二塁打
10.(B-5) Africa(ホームラン)

 

○試合の流れ

1番打者いきなり一発でましたホームラン!1点め。しかし続く2番つまってワンナウト。3番ヒットで出塁、しかし4番こちらもつまってツーアウト。ランナー動けない。5番こちらも打ち取られスリーアウトチェンジ。2回の攻撃6番ヒットで出塁、続く7番もヒット、ランナー1・2塁。ここで8番ツーベースヒット、ランナー一人帰って2点め。そしてランナー1・3塁。9番さらに連打ツーベースヒット、ランナー一人生還3点め。なおもランナー2・3塁。そして10番、出ましたスリーランホームラン!一挙3点追加6点めが入ったところでゲームセット。

 

○成績

10打数7安打打点6

チーム打率 7割

 

○MVP(most valuable player  最優秀選手)

10. Africa

後半ラストにキャッチーさが際立っていて、すべてをさらっていく感じ。まさに締めといった感じ。

 

○各コメント

1、懐かしい~けっこうベースが響き土台がしっかりする上でのボーカルの高い通る歌声もまた心地よく。しかし歌詞は対訳を読んで、せつないですなあと。

2、このリズムはアメリカンな感じだなあとか。

3、メロウバラード系さびあたりへの盛り上がり感良し。

4、歌詞的には盛り上がってそうながら、曲はそれほどでもというか。

5、もうひとつなにかパンチが欲しいなあとか。

6、アメリカンロックな感じで乗ってくる感じ。歌詞もなんかノッてきてますなあと。

7、やはりアメリカンロックな味わい。

8、あ、やはりこのボーカルが一番かなと。伸び張れる高音がロックに合いますねえ。

9、雰囲気がロックからちょい変わり、こうゆうのもいいねと。リズムが。

10、キャッチーでPOPな感じ。やはり有名どころは他のと違う感じで良し。

 

○評価

とりあえず有名どころな曲が際立って良い感じ。前半どうなるかと思えど、後半からの怒涛の攻撃に最後気持ちよく締めることができた。いわゆるアメリカンロックなところと、有名どころの最初と最後がAORさも含んだ感じなのかなと。

(平成27年9月6日)

SHOGUN 第1回戦

 

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"俺たちは天使だ!サウンド・トラック"

SHOGUN

1979年 / CBS SONY / LP Vinyl record 

購入日 2015.9.4

 

以前ネットラジオで芳野藤丸の曲が、おおっときて、しばらくヤフオクやレコ屋で日本の男性ボーカルでチェックしてたことがあり、たまたま仕事帰りに寄ったバナナレコード アスナル金山店でこちらを発見。そもそも俺たちは天使だ!って番組を知らないのだけれど、よく昔の番組で松田優作の出演作品ということで、ちらっとしか見たことがありません。で、当然そのサントラなんて想像もできないのですけれど、ラジオで聴いた芳野さんの曲がよかったので、ひょっとしたらと。

さてどんなものなのでしょうか。第一印象をこちらにとどめようかと。

 

1.(A-1) Sunrise Highway (ヒット)
2.(A-2)Castle Walls (二塁打
3.(A-3) Nina (セカンドフライ)
4.(A-4)Otokotachi no Melody (ヒット)
5.(B-1) You Turn Me On (二塁打
6.(B-2) Silently She Said (三塁打
7.(B-3) Feeling Glad All Over (ヒット)
8.(B-4) Saturday Cyclone (ヒット)

 

○試合の流れ

1番打者ヒット、ランナー1塁で2番、ツーベースヒット、ランナー2・3塁。ここで3番セカンドフライランナー動けず。しかし4番ヒットで、ランナー一人生還、1点め。ランナー1・3塁。続けて5番ツーベースヒット。ランナー一人帰って2点め。1塁ランナーは3塁へ。ランナー2・3塁。さらに6番、大きい、ランナー一人、二人、ホームイン、4点め。打ったランナーは3塁へ。スリーベースヒット!さらに打線の猛攻は続きます。7番ヒット、3塁ランナーホームイン、5点め。続けて8番もヒット、ランナー1・2塁となったところで試合終了。

 

○成績

8打数7安打打点5

チーム打率 8割7分5厘

 

MVP(most valuable player  最優秀選手)

6. Silently She Said

 popな感じの5曲めが終わってからのイントロのファンキーなベースからどこか哀愁感も漂いつつの疾走感。かっこいいなあと。

 

○各コメント

1、なんというかウエストコーストサウンドといった感じで、まさに夏の海岸をドライブしたい感じ。

2、出だしのベースからもうにんまりと。しかし歌詞はさみしいけれども。

3、バラードな感じになると、個人的好みでどうも英語の歌詞の流れがつかみにくいというか

4、なんというか70年代な感じで山下達郎的ポップな感じのフォークソング系。歌詞こんなスタンスいいなとか。

5、こちらはまたPOPな感じ。ギターも気持ちよく。特に間奏のところは、海岸でもドライブ中に気持ちよくなる感じ。

6、こちらもイントロからベースがキタキターと。イメージとしたらルパン3世のサントラでも使えそうな感じ。

7、なんというのかラテンな感じというか。途中からの疾走感いいね。

8、やはりバックの音の格好良さというのはあるのかなあと。こちらがサントラというのもたしかに台詞に邪魔にならない程度の歌詞と雰囲気を作る演奏、そうゆう意味では見事なりと。

 

 ○評価

期待があまりに大きく膨らみすぎて。とはいえいざ聴くと、なーんかいいなあと。曲としてそれぞれ聴けました。サウンドトラックながら、ドラマ知らなくても聴ける、なんていうのもあるけれど、やはりドラマを見て、その場面でのこの曲みたいな、場面のイメージを描きながら聴くと、さらに楽しめるような気がするので、そうゆう意味でまさにドラマのためのアルバムなのかなあと。というか俺たちは天使だ!見たくなってきた!

(平成27年9月5日)

 

 

MADONNA 第1回戦

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"SOMETHING TO REMEMBER"

MADONNA

1995年 EUR盤 Maverick

購入日 2015.1

 

新年会の帰りにフラッと立ち寄った古本チェーン店で購入。

お、懐かしいなというのと、ジャケットにひかれて。

裏面の曲には知ってる曲があったので勢いで手に取ったもの。

あらためて、聴いてみるかと。

で、あとでこれがバラード曲のベスト盤と知りました。

バラードのベスト盤というと、途中であきてきちゃわないかが心配。

はたしてどうだろうか。

 


01.I Want You (With Massive Attack) (ヒット)
02.I'll Remember (ヒット)
03.Take A Bow (二塁打
04.You'll See (Previously Unreleased) (セカンドフライ)
05.Crazy For You (ホームラン)
06.This Used To Be My Playground (ヒット)
07.Live To Tell (ショートフライ)
08.Love Don't Live Here Anymore (Remix) (セカンドフライ)
09.Something To Remember (ショートフライ)
10.Forbidden Love (セカンドフライ)
11.One More Chance (Previously Unreleased) (ヒット)
12.Rain (ヒット)
13.Oh Father (ショートフライ)
14.I Want You (Orchestral, With Massive Attack) (ヒット)

 

○試合の流れ

一番バッター、ヒットで出塁、続いて二番、連続ヒットでランナー1・2塁。そして三番、ツーベースヒット、ランナー一人帰って1点め。ランナー2塁3塁。ここで四番、つまってセカンドフライ、ワンナウト。しかし五番、出ましたスリーランホームラン!一挙3点追加で4点め。さらに続きます。六番ヒットで出塁するも、七番、八番と打ち取られチェンジ。次の攻撃は、九番つまってショートフライ、続く十番もつまりセカンドフライでツーアウト。ランナー無し。ここで十一番ヒットで出塁すると、続く十二番もヒットでランナー1・2塁。しかし十三番つまってショートフライワンナウト。ここで十四番ヒットで満塁となるも試合終了。

 

○成績

14打数8安打打点4

チーム打率5割7分1厘

 

MVP(most valuable player  最優秀選手):

 05.Crazy For You (ホームラン)

    記憶に蘇るマドンナ、そしてその時代の自分の記憶も蘇るような。

 14.I Want You (Orchestral, With Massive Attack) (ヒット)

    最後の最後にこの曲を聴いて、ジャケから選曲からすべてがつながったような。

 

○各コメント

01:いや~もうその歌声がたまりません。なにがというと難しいが、惹かれるトーンなのかな。

02:曲の音の広がり感。どうも映画のテーマ曲らしく、なんかそんな感じ。

03:これは知ってる曲でした。曲のメロディがいいなあと。ゆったりと流れる感じ。

04:やっぱり歌詞を聴いて意味が伝わらないと厳しい。さびはせつないなあ。

05:自分の中でのマドンナの記憶はこのあたりで。フォーユゥーのところがキュンときます。

06:その女性らしい歌声のトーンに、どこかはかない感じが、聴き入らされてしまう。

07:ドラムの音が80年代らしいなあとか。もうちょい山ほしいかなあとか。

08:リキの入ったマドンナの歌声、歌詞の和訳、せつないけれども。

09:なんだかせつなくなってきてしまった。

10:禁じられた愛との訳が。まさにそんな悶々感。

11:ギターの音がその歌声のせつなさにすこし明かりをつけてるかのような。せつないなあ。

12:スローながらキャッチーなさびというか。和訳も結局なんか切ない感じなのか。

13:こちらも和訳みてきて、そんなだったのかと。なんともいえないこう、モヤモヤ感。

14:なんというかまさにマドンナの曲のように感じるほど。なんかもうせつないがな。

 

○評価

バラードもののベスト盤なんて、聴いていて途中あきちゃって、結局知ってる曲を聴くだけで終わっちゃうんじゃないかの予想が、まさにそうなるボーダーラインぎりぎりな曲数というか。とはいえ、歌詞の和訳をネットで検索しつつの曲を聴いていくと、なんかこうマドンナの抱える心のモヤモヤ感みたいなのを感じるような。そしてその歌詞の背景を想像するほど、最初と最後に掲げられたI WANT YOUの言葉の重みというか、まさにマドンナのための曲かのような気がして、自分の中での超売れ線メジャーPOPなアーティストという認識から個人としてのマドンナという見方に。っていや、実際どうか知りませんけど、なんか底が深い感じがしました。

(平成27年1月12日)

 

 

ORIGINAL LOVE 第1回戦

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"SUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVE"
 
1993 東芝EMI株式会社
 
ベスト盤
 
2.接吻(せっぷん) (ホームラン)
3.微笑みについて (ホームラン)
4.LET’S GO! (三塁打)
5.DEEPER (三塁打)
6.DEEP FRENCH KISS (三塁打)
7.WALL FLOWER (三塁打)
8.MILLION SECRETS OF JAZZ (ショートフライ)
9.THE VENUS (二塁打)
10.SUNSHINE ROMANCE (場外ホームラン)
11.LET’S GO!(COSMO-PHASE MIX) (ヒット)
12.月の裏で会いましょう (ホームラン)
 
○試合の流れ
1番先頭打者ツーベースで出塁、2番ツーランホームラン一挙2点。続く3番もホームランで3点め。4番スリーベースで出塁すると続けて5番もスリーベース、ランナー1人帰って4点め。さらに6番もスリーベースヒットでランナー1人帰って5点め。なんと7番も続けてスリーベースヒット、ランナー1人ホームインで6点め。8番つまってショートフライでワンナウト。ランナー動けず。しかし9番ツーベースヒットでランナー生還7点め。そして10番、大きい大きいなんと場外!ツーランホームラン、一挙2点追加の9点め。さらに11番ヒットでランナーが出塁すると、12番また一発でましたツーランホームラン2点追加の11点目が入ったところで試合終了。
 
○成績
12打数11安打打点11
打率 9割1分6厘
 
○各コメント
1.このノリというかリズムがまさに求めるところ。もうワクワクです。
2.ハイもう大好きデス。イントロから。このゆったりめのテンポに田島貴男の濃い目な歌声で歌われるその歌詞。AORな感じとでもいうのでしょうか。
3.もうこのリズムがなんでしょう、はじまりからワクワク感。ドライブにぴったり感。ジャズ、ファンク、ソウル?体がゆさぶられるノリ、これぞという感じ。
4.ドラムのリズムの気持ちよさったら、たまりません。グルーヴ感。
5.一転してスローなリズムの曲で。静かに刻むリズムはどこかジャジーな雰囲気で、これまた夜のドライブが似合いそうな。
6.イントロからやられます。ちょい山下達郎風味が、好きなのでたまりません。
7.こちらもまたイントロ瞬殺、疾走感のあるボッサなリズム。
8.もうひとつ.展開でのノリがほしいかなあとか。
9.こちらもイントロからやられてしまう。歌い上げるボーカルを堪能。
10.このグルーヴ感、これこれこれですよと。自分のはまった曲でした。
11.基本MIXものは性に合わないというか、がっかりさせられることが往々にしてあるのだけれど、こちら、ずいぶん雰囲気変わりますが、とはいえこれはこれで、夜の高速を飛ばすBGMに似合いそうな。悪くないなと。
12.こちらのアルバムバージョンは、よりノリがダンスぽくなってますが、それはそれとしてやはり曲の良さ、ポップさは圧巻といえるかなと。
 
○評価
自分の中でのオリジナルラヴはまさにこの一枚に凝縮されているかのようで。というかこれ一枚あったら、もう満足してしまいそうな、そうゆう意味でベスト盤とはありがたいけど、それでよかったのかよくないのかなんて考えてしまうくらいまさにベスト盤であった。
(平成26年12月14日)
 

CLOUDBERRY JAM 第1回戦

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CLOUDBERRY JAM

"PROVIDING THE ATMOSPHERE"

1996 North Of No South Records

 

amazonの説明が国内盤の方であったので見てみると、スウェディッシュ バンドでこちらが2作めのアルバムだそうな。ちなみに国内盤のタイトルは"雰囲気づくり"だそうで。

 

渋谷系全盛当時、まったくそれらのアーティストを聴いていなかったので、この2014年自分の中では現在渋谷系全盛です(笑)そういうところで名前を聴くこちらのバンド、どんなものかと。

 

1. Clichés (二塁打
2. Going Further (ホームラン)
3. Nothing to Declare (ホームラン)
4. Another Moment Follows (ホームラン)
5. Direction Still Unknown (二塁打
6. Peace and Quiet (二塁打
7. Life in This Way (ヒット)
8. Roll the Dice (二塁打
9. Some Things Are Better Left to Be (二塁打
10. Come Back and Stay (ホームラン)
11. Connected (二塁打
12. Wandering Wondering (ピッチャーーフライ)

 

○試合の流れ

1番先頭打者ツーベースでランナー二塁。続く2番のツーランホームランで一挙2点。さらに3番4番の連続アーチで2点追加の4点め。続く5番ツーベースでランナー二塁、6番連続でツーベース、ランナー1人帰り5点め。さらに7番ヒットでランナー1・3塁。ここで8番ツーベース。ランナー1人生還6点め。ランナー2・3塁。9番続けてツーベースヒットで3塁ランナーホームイン、7点め。ランナー2・3塁。ここで10番のスリーランホームランで一挙3点追加の10点め。続けて11番もツーベースで二塁へ進むが、12番ピッチャーフライでアウト。試合終了。

 

○成績

12打数10安打打点10

打率8割3分3厘

 

○各コメント

1.イントロからやられました。疾走感。

2.またイントロでやられた。前曲からのこれ。たまりません。くすぐるポイント盛りだくさん。

3.また出だしでやられた。休日お昼にドライブとか。ソウル感もありの盛りだくさん。

4.またまたイントロでやられて。疾走感。ドライブ感。スピードのってきます。

5.またまたまた前曲とのつながりイントロでやられる。引き続き疾走ドライブ感。サビの女性ボーカルの低くおさえた歌声がグッときた。

6.イントロギターのチャカチャカ音好きなんですよね。ちょい一息的な。

7.淡々と刻まれるリズムと合いの手、この曲が全体の合いの手のようで。

8.ボッサなリズムはまさに鬼に金棒か。

9.日曜午後から夕暮れへというとき的なほのぼののんびりしつつたそがれ感。ホーンの音のスパイス。いやなによりギターか。

10.またもやこの出だしのつながり感。疾走感。思わず体が揺れてしまう。

11.ほんともうはじめからワクワクしちゃうんだよなあ。

12.最後、いつのまにか寝てしまった。アルバム最後のメッセージ的な物なのか?

 

○評価

どれもこれもいいじゃないの感があって、曲もあれやこれやであきさせることなく一気に聴けてしまう、さらに体も揺れてしまえる、これは手に入れてよかったなと思える一枚であった。

(平成26年12月6日)

 

MONDAY MICHIRU 第1回戦

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MONDAY MICHIRU featuring The Paradox Band

"Delicious Poison"

1996 KITTY ENTERPRISES.INC.

 

amazonで解説を見ると、このアルバムのために結成されたバンドをフューチャー、セルフプロデュース。4作めのアルバムだそうな。

 

mondayさんは、単発の曲がちょっと聴いたことがあるくらいで、アルバムは聴いたことがありません。歌声の印象は薄味ながらビジュアルと曲の雰囲気が好みで。

 

 

1. Black Rose (ヒット)

2. Leaf in the Wind (三塁打)

3. Will You Love Me To (ホームラン)

4. Delicious Poison (二塁打)

5. To Live As To Dream(ショートフライ)

6. Paradox In Time (ヒット)

7. Tattoo My Heart (ヒット)

8. Nadir (二塁打)

9. Ain′t It the Truth (三塁打)

10. Cangtht (ヒット)

11. Conversations With (二塁打)

12. Why Should I Care (ヒット)

 

○試合の流れ

1番先頭打者ヒットで出塁、続く2番スリーベース、ランナー1人帰って1点め。続く3番に一発ツーランホームランで2点追加3点め。4番ツーベースで出塁、しかし5番つまってショートフライワンナウト。6番ヒットでランナー1・3塁。さらに7番ヒットで1人生還4点め。ランナー1・2塁。さらに続けて8番ツーベースでランナーホームイン5点め。ここで9番走者一掃スリーベースヒットでランナー二人生還2点追加の7点め。猛攻はまだ続きます。10番ヒットで三塁ランナーホームイン。8点め。11番ツーベースでランナー1・3塁。12番ヒットでランナー1人帰り9点めが入ったところで試合終了。

 

○成績

12打数11安打打点9

9割1分6厘

 

○各コメント

 1.イントロからおっいいねえと。夜の街中を車で流すBGM的な感じ。

2.イントロベースのあとのピアノにニンマリと。

3.出だし日本語が新鮮。こうゆう感じ大好きです。インコグニートとか系。間奏のピアノ、パーカッション、ブラジリアン、ご馳走いっぱい。

4.こちらも夜とお酒とタバコが似合いそうで。オルガンな音いいなあ。

5.このスローなグルーヴ感というのか、もうニンマリです。ジャジィーな感じがカッコ良くみえる不思議。

6.ドラムがなんかかっこいいんですよね。どこがというとなんでしょう、やや乾いた感じで、キレがいい感じ。ノイジーな歌声加工が怪しげな雰囲気。

7.夜中に聴くのが似合いそうな。キラリンと鳴るビアノとグルーヴ感が、アルコールと合わせるといい味わい。

8.mondayさんの歌声にちょうどいい具合な雰囲気で。

9.疾走感。普通にジャズのアルバム聴いてるようで。

10.歌声に重ねた弦楽器?の低く太い音色がいい味じゃないのと。

11.ちょいポップで陽が出てきたような感じ。

12.なんというか、そんなにぐいぐいこないボーカルだけに、ピアノも映えて、結果高次元のバランスが。って気がする。

 

○評価

国内アーティストのアルバムながら英語詞ということもあるけれど、普通にインコグニートとか並べて聴ける、いやそれ以上にジャジーさもあったりして、思いのほか、イメージにぴたりとくる、特に夜に聴きたくなる1枚となりました。(平成26年12月6日)

BEN FOLDS FIVE 第1回戦

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 BEN FOLDS FIVE

"BEN FOLDS FIVE"

 1995 Caroline Records.Inc.

東芝EMI株式会社

 

 amazonで解説を見ると、デビューアルバムだそうな。

 

 1. "Jackson Cannery" (二塁打

2. "Philosophy" (二塁打

3. "Julianne" (セカンドフライ)

4."Where's Summer B.?"  (三塁打

5."Alice Childress" (ヒット)

6. "Underground" (ヒット)  

7. "Sports & Wine" (三塁打

8. "Uncle Walter" (ヒット)

9. "Best Imitation of Myself" (ライトフライ)

10. "Video" (二塁打

11. "The Last Polka" (ヒット) 

12."boxing" (ヒット)

13."Tom and Mary" (ショートフライ)

 

○試合の流れ

1番先頭打者ツーベースで出塁、続く2番もツーベースでランナーホームイン1点め。3番つまってセカンドフライ、ワンナウト。ここで4番スリーベースヒット、ランナー1人帰って2点め。5番ヒットで三塁ランナーホームインし3点め。続けて6番ヒット、ランナー1、2塁。ここで7番スリーベースヒット、ランナー二人帰って2点追加、5点め。さらに8番ヒット、しかしランナー動けず1、3塁。9番打ち上げライトフライでツーアウトとなるも、3塁ランナータッチアップでホームに生還、6点め1塁ランナーは2塁へ。10番さらにツーベースで二塁ランナーホームインし7点め。11番ヒットでランナー1、3塁。続く12番もヒット、三塁ランナーホームイン8点め、ランナー1、2塁。しかし猛攻もここまで。13番つまってショートフライでスリーアウト、試合終了。

 

○成績

13打数10安打打点8

打率7割6分9厘

 

 ○各コメント

1.頭から離れないジャンジャンジャカジャカ、インパクトが大きかったなあ。

2.イントロ綺麗で、ピアノイイなあと。

3.ブブブブという音とピアノのキラキラがロックしてある感じ。

4.はねるようなリズムとメロウがミックス、サビのキャッチーさが印象的、

5.どこかソウル的なリズムで。

6.このリズムいいなあピアノの跳ね感。

7. 疾走感あります。映画のエンディングでそれからのそれぞれの未来のシーンのBGMとかに。

8.こちらは跳ね感に伸び感といったところか。

9.どこか佐野元春を彷彿と。歌詞を聴きたいな。

10.どうもイントロがなにかニュース番組の始まりのテーマみたいだが、それはさておき、曲はより歌詞を聞かせるような、でピアノの音がドラマチックで聴かせるなあ。ちょいスローなテンポが、心地良い。

11.曲は走る感じだけれど、ちゃんと聴かせるメロディな感じ。どこか切なさを抱えて走るみたいな。どんなやねん。ピアノのきざむリズムの気持ちよさ。ドラマチックな雰囲気で。

12.一転してこちらはスローで歌い上げる感じ。これまたピアノがキラリと光る。歌詞をちゃんと聴きたいところ。

13. ちょいヒューイルイスアンドザニュース思い出して。ともあれノってるなと。

 

○評価

いわゆる普通のバンドものとは一線を画すピアノがガンガンリズムを奏で、たまに聴くと、やっぱりピアノいいなあなんて思うものの、さすがに13曲は多いよなあなんて思ったり。とはいえはじめてラジオで聴いた1曲めのインパクトは、頭に残りつづけた一枚であった。

(平成26年12月4日)